管理会計の実務をリードするために不可欠な、
管理会計ツールから仕組みなど実務論点をもれなく徹底解説
「管理会計は、習得しづらい…」という声を数多く聞きます。それは、制度会計と違って明確なルールがなく、他社事例もほとんど公表されないためです。だからこそ逆に、身につけた際の市場価値は大きいのです。
そこで、「管理会計マスター講座」では、事業会社で長年実務を経験してきた「実務家会計士」の立場から、よくある実務の悩みや問題に触れつつ、管理会計を実際の現場でいかに活用すればよいかを、理論と実践の両面から扱います。
マスター講座Ⅲでは、予算管理に限らず管理会計全般をリードしたい経理パーソンに向けて、実務でよく利用される部門別PLやKPIをわかりやすく解説します。
加えて、管理会計の実践に欠かせない、仕組みづくりとコミュニケーションの実践ポイントも扱います。
会社では学ぶことができない、役に立つ情報が満載の講座です。
対象者
・管理会計実務経験1年以上の経理・予算管理・経営企画パーソン
・経理・予算管理・経営企画など、管理会計を担う部門のリーダー
※予算管理未経験の方は、管理会計マスター講座Ⅱ「予算管理実践術」からの受講がおすすめです
効果
・部門別PLとKPIの本質に加えて、実務に落とし込む方法と留意点がわかる
・共通費の配賦などの実務でもめがちな問題点を解決する方法がわかる
・各部門の協力が得られ、かつ経営者に喜ばれる、管理会計のコミュニケーション方法がわかる
・手作業になりがちな管理会計業務を効率化する、仕組み設計の考え方と実例がわかる
講師
公認会計士・管理会計ラボ㈱ 代表取締役
梅澤真由美(うめざわまゆみ)
【プロフィール】
監査法人トーマツにて監査業務を担当。事業会社に転じ、日本マクドナルド㈱にて経理と予算管理の統合、ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱にて日本および中国のファイナンス(予算管理および経営企画)業務の立上げを統括。経営財務分野の幅広い業務に通算10年間従事した。
「会計を事業に活用できる会社を日本に増やしたい」という思いで、管理会計ラボ㈱を設立。日本では数少ない管理会計専門の「実務家会計士」として、セミナー講師、雑誌連載や書籍の執筆に活躍中。
登壇先は、みずほ総研・SMBCコンサルティング・税務研究会などの大手研修機関、日本公認会計士協会など、経理・経営企画パーソンから会計専門家向けまで、幅広い層に講義を届けている。
会計業界最大手の研修機関である税務研究会の年間受講者数ランキングで第1位・第2位独占、メガバンク系シンクタンクでは受講者満足度4.7(5段階評価)など、具体的で分かりやすい解説への評価は高い。
ロイヤルホールディングス㈱をはじめ複数の上場会社の社外取締役に加え、日本公認会計士協会東京会委員や内閣府有識者委員なども歴任。
静岡県沼津市出身、京都大学農学部卒業、豪ボンド大学ビジネススクール修了(MBA)。
【著書】
「今から始める・見直す 管理会計の仕組みと実務がわかる本」(中央経済社)
「元企業内会計士が教える 経理のためのエクセル基本作法と活用戦略がわかる本」(税務研究会)
「シンプルで合理的な意思決定をするために『ファイナンス』から考える!超入門」(かんき出版)
「会計知識ゼロからのはじめての予算管理」(日本能率協会マネジメントセンター)
など、これまでに累計10冊を出版し、中国・韓国・台湾でも翻訳されている。
この講座に含まれるもの
・講義動画(視聴期限はありません)
・テキスト(Pdf形式、ダウンロード可能)
講座内容
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