すべての経理パーソンが押さえるべき
経理Excelのエッセンスを1時間で解説
経理や予算管理を担う担当者にとっては、Excelを使いこなせるかどうかで、ミスの有無や作業時間は大きく変わります。このように、Excelスキルは経理や予算管理実務のインフラでもあり、もはや経理パーソンの必須スキルといえます。
「経理Excelマスター講座」では、明日からの実務に使えるよう、Excelテクニックの単なる紹介ではなく、どれが良く使われるのか、どうやって覚えたらいいのか、そして、どのような場面で使ったらいいのか、著者の経験にもとづき経理実務で想定される事がらと理論をできる限り結びつけて解説しています。
マスター講座Ⅰでは、経理パーソンがExcelを扱う上で必ず押さえておくべきエッセンスを、1時間でわかりやすく説明します。
対象者
・経理をはじめすべての部門で、業務にExcelを使用している方
・Excel利用経験は1か月以上が目安
・経理のためのExcelを知りたい経理パーソン
・業務を効率よくするためにExcelを使いたいと考えている経理パーソン
この講座の位置づけ
マスター講座Ⅰでは
基本の考え方とポイントを習得
経理Excelマスター講座は、ⅠからⅢまで3つのパートに分かれています。
マスター講座Ⅰでは、すべての理解の基礎となる、「考え方とポイント」を学びます。
経理Excelスキルのエッセンスとなる部分ですので、この部分だけ理解するだけでも日頃のExcel業務の「勘どころ」がわかるようになります。
効果
・Excelを使ううえでの戦略が大事であることがわかる
・業務には3ステップがあり、対処すべきポイントが異なることがわかる
・経理部の課題に対してExcelをどう使っていけばいいかが分かる
・手を動かすよりもまずは考えることが大事であることがわかる
講師
公認会計士・管理会計ラボ㈱ 代表取締役
梅澤真由美(うめざわまゆみ)
【プロフィール】
監査法人トーマツにて監査業務を担当。事業会社に転じ、日本マクドナルド㈱にて経理と予算管理の統合、ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱にて日本および中国のファイナンス(予算管理および経営企画)業務の立上げを統括。経営財務分野の幅広い業務に通算10年間従事した。
「会計を事業に活用できる会社を日本に増やしたい」という思いで、管理会計ラボ㈱を設立。日本では数少ない管理会計専門の「実務家会計士」として、セミナー講師、雑誌連載や書籍の執筆に活躍中。
登壇先は、みずほ総研・SMBCコンサルティング・税務研究会などの大手研修機関、日本公認会計士協会など、経理・経営企画パーソンから会計専門家向けまで、幅広い層に講義を届けている。
会計業界最大手の研修機関である税務研究会の年間受講者数ランキングで第1位・第2位独占、メガバンク系シンクタンクでは受講者満足度4.7(5段階評価)など、具体的で分かりやすい解説への評価は高い。
ロイヤルホールディングス㈱をはじめ複数の上場会社の社外取締役に加え、日本公認会計士協会東京会委員や内閣府有識者委員なども歴任。
静岡県沼津市出身、京都大学農学部卒業、豪ボンド大学ビジネススクール修了(MBA)。
【著書】
「今から始める・見直す 管理会計の仕組みと実務がわかる本」(中央経済社)
「元企業内会計士が教える 経理のためのエクセル基本作法と活用戦略がわかる本」(税務研究会)
「シンプルで合理的な意思決定をするために『ファイナンス』から考える!超入門」(かんき出版)
「会計知識ゼロからのはじめての予算管理」(日本能率協会マネジメントセンター)
など、これまでに累計10冊を出版し、中国・韓国・台湾でも翻訳されている。
講座内容
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