効率と正確さを大きく左右する、

経理Excelの考え方とテクニックを徹底解説


経理や予算管理を担う担当者にとっては、Excelを使いこなせるかどうかで、ミスの有無や作業時間は大きく変わります。このように、Excelスキルは経理や予算管理実務のインフラでもあり、もはや経理パーソンの必須スキルといえます。

「経理Excelマスター講座」では、明日からの実務に使えるよう、Excelテクニックの単なる紹介ではなく、どれが良く使われるのか、どうやって覚えたらいいのか、そして、どのような場面で使ったらいいのか、著者の経験にもとづき経理実務で想定される事がらと理論をできる限り結びつけて解説しています。

マスター講座Ⅱでは、経理担当者がExcelでデータや資料を作成する際に必須となるテクニックを、有形・無形・確認の3つの観点から、解説します。関心の高い関数やショートカットについては、テクニックのみならず習得方法も解説します。
セミナー開催40回超を誇る、当スクールの人気No2ロングセラー講座です。

対象者


・経理・予算管理・経営企画などの部門で、会計数値を含む資料をExcelで作成している方
・Excel利用経験は1年以上が目安
・経理のためのExcelを知りたい経理パーソン
・業務を効率よくするためにExcelを使いたいと考えている経理パーソン


※より理解が深まるよう、経理Excelマスター講座Ⅰ「初心者のための経理Excel入門」からの受講がおすすめです

この講座の位置づけ

マスター講座Ⅱでは、考え方をもとに

具体的なテクニックに落とし込む方法を学びます


経理Excelマスター講座は、ⅠからⅢまで3つのパートに分かれています。

マスター講座Ⅱでは、Ⅰで学んだ「考え方」をもとに、「つくる」段階の実務に必要なテクニックを学びます。


事後的にファイルを見て確認できる「有形テクニック」、作業中にしか確認ができない「無形テクニック」、そして経理のかなめともいえる正確さにつながる「確認テクニック」の3つを、デモをまじえながら丁寧に解説します。

効果


・二重作業がなくなり、Excelでの作業時間が減る
・自分でミスをあらかじめ発見・対処することで、ファイルや数字が正確になり、信頼を得られる
・分かりやすいファイルを作れることで、同僚からの質問が減り、上司による承認が早く得られる
・Excel作業のみならず、業務全体の仕組みを効率化する考え方と実践方法が身につく

講師

公認会計士・管理会計ラボ㈱ 代表取締役 

梅澤真由美(うめざわまゆみ)

【プロフィール】
監査法人トーマツにて監査業務を担当。事業会社に転じ、日本マクドナルド㈱にて経理と予算管理の統合、ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱にて日本および中国のファイナンス(予算管理および経営企画)業務の立上げを統括。経営財務分野の幅広い業務に通算10年間従事した。
「会計を事業に活用できる会社を日本に増やしたい」という思いで、管理会計ラボ㈱を設立。日本では数少ない管理会計専門の「実務家会計士」として、セミナー講師、雑誌連載や書籍の執筆に活躍中。
登壇先は、みずほ総研・SMBCコンサルティング・税務研究会などの大手研修機関、日本公認会計士協会など、経理・経営企画パーソンから会計専門家向けまで、幅広い層に講義を届けている。
会計業界最大手の研修機関である税務研究会の年間受講者数ランキングで第1位・第2位独占、メガバンク系シンクタンクでは受講者満足度4.7(5段階評価)など、具体的で分かりやすい解説への評価は高い。
ロイヤルホールディングス㈱をはじめ複数の上場会社の社外取締役に加え、日本公認会計士協会東京会委員や内閣府有識者委員なども歴任。
静岡県沼津市出身、京都大学農学部卒業、豪ボンド大学ビジネススクール修了(MBA)。

【著書】
「今から始める・見直す 管理会計の仕組みと実務がわかる本」(中央経済社)
元企業内会計士が教える 経理のためのエクセル基本作法と活用戦略がわかる本」(税務研究会)
「シンプルで合理的な意思決定をするために『ファイナンス』から考える!超入門」(かんき出版)
「会計知識ゼロからのはじめての予算管理」(日本能率協会マネジメントセンター)
など、これまでに累計10冊を出版し、中国・韓国・台湾でも翻訳されている。

講座内容

  有形テクニック
で利用可能 日々
日々 登録した後
  確認テクニック
で利用可能 日々
日々 登録した後
  無形テクニック
で利用可能 日々
日々 登録した後

この講座に含まれるもの

・講義動画(視聴期限はありません)
・テキスト(Pdf形式、ダウンロード可能)

受講料